MIJSカンファレンス
MIJSカンファレンスに行ってきました。
もちろん、
Matzさん X 丸山不二夫さん
の対談をみてきました。
Matzさんのプレゼンの資料に
'no right reserved'
と書いてあって印象に残りました。
テーマは
日本人のエンジニアがどのようにすれば世界にはばたけるか?
みたいな。
一言でいうと
「英語」
というまとめになってしまうのですが、
一応、以下に箇条書き
ソフトウェア開発に付いて
コミュニティ運営に関して
- コミュニティには喧嘩ごしで入ってくる人がいる。
- しかしながら、「ナイスでいこうよ」みたいな感じでまとまる。
- 何にせよやる気をそがないのが大切
世界に対して
日本の企業に対して
- パッケージビジネスはなくなっていくのではないか?
- フリーソフトウェアの流れにのってもメシはくえる。
- 日本の企業はもっとオープンソースをサポートしていくべきだ。
- しかし経営者がオープンソースに理解がない。
- オープンソースはブランディング、広告の対費用効果が高い。
- なぜなら、人件費だけだから。sunでは2人分の人件費だけだ。
- 日本のソフトウェアは質はいいと思う。
- しかし日本の商習慣が世界にあわなかったりする問題がある。
- 文化ニュートラルなソフトウェアが必要。
- 日本語がちゃんと理解できるむこうの良いマーケッターを雇えば、日本のソフトウェアは売れるんじゃないか?
こんな内容だったかな。
途中でおなかいたくなった。対談終った後、ダッシュでトイレにいきましたところ、
すごいトイレでした。
雅叙園、すごいトイレ。