Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築
- 作者: 玉川憲、片山暁雄、今井雄太
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2014/07/16
- メディア: 単行本
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この本は初心者向けですが、 いままでオンプレでやってた経験者が、AWSのサーバを構築するって時にもいいかなと思います。
AWSの全ての機能を網羅していると言うタイプの本ではないですが、 この本を読みながら手を動かせば、いくつかの機能を統合して、 手っ取り早くシステムを作ることが出来ると思います。
最終的には大量にあるAWSのマニュアル群を一読するのが良いと思うのですが、 手っ取り早くやりたいことが出来るようになるには、 一旦ザックリこういう本を読んでシステムを組んでみると良いと思います。
経験者なら、読むだけなら2時間、 更にポチポチ試して、あと2時間位で全部できるんじゃないでしょうか。
AWS未経験者はぜひ試してみてください!
パーフェクト Ruby on Rails
- 作者: すがわらまさのり,前島真一,近藤宇智朗,橋立友宏
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/06/06
- メディア: 大型本
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後で書く
君に友だちはいらない
- 作者: 瀧本哲史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/13
- メディア: 単行本
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誕生日プレゼントでもらったこの本を読み終わりました。
要は「同じ目的をもった仲間を作りましょう」って話でした。
たしかに、ダラダラ話すための友達が一杯いても、 飲み会して終わりなので、金がかかるだけです。
なにかを成し遂げるための友達は、一緒に活動を行うことで 研ぎすまされますし、プロジェクトが終ってから何年かぶりにあっても、 なんだか久々に会った感じもしないし、現状を聞いていて楽しいです。
最後の方の著者の燃え上がりっぷりがとても良いので、 是非多くの人に読んでみてほしいです。
vagrantのawsプラグイン入れようとして積んだ
やりたいこと
vagrantでEC2を使ってみたいなと思っていた。
vagrant plugin install vagrant-aws
でインストールしようとしたけど、インストールできなかった。
答え
NOKOGIRI_USE_SYSTEM_LIBRARIES=1 vagrant plugin install vagrant-aws
経緯
先週、vagrantでaws立ち上げたくて、諸々いじってたんだけど、
vagrant plugin install vagratn-aws
が通らなくてあきらめてた。こんな感じでnokogiriのインストールエラーね。
Building nokogiri using packaged libraries. Building libxml2-2.8.0 for nokogiri with the following patches applied: - 0001-Fix-parser-local-buffers-size-problems.patch - 0002-Fix-entities-local-buffers-size-problems.patch - 0003-Fix-an-error-in-previous-commit.patch - 0004-Fix-potential-out-of-bound-access.patch - 0005-Detect-excessive-entities-expansion-upon-replacement.patch - 0006-Do-not-fetch-external-parsed-entities.patch - 0007-Enforce-XML_PARSER_EOF-state-handling-through-the-pa.patch - 0008-Improve-handling-of-xmlStopParser.patch - 0009-Fix-a-couple-of-return-without-value.patch - 0010-Keep-non-significant-blanks-node-in-HTML-parser.patch - 0011-Do-not-fetch-external-parameter-entities.patch ************************************************************************ IMPORTANT! Nokogiri builds and uses a packaged version of libxml2. If this is a concern for you and you want to use the system library instead, abort this installation process and reinstall nokogiri as follows: gem install nokogiri -- --use-system-libraries If you are using Bundler, tell it to use the option: bundle config build.nokogiri --use-system-libraries bundle install However, note that nokogiri does not necessarily support all versions of libxml2. For example, libxml2-2.9.0 and higher are currently known to be broken and thus unsupported by nokogiri, due to compatibility problems and XPath optimization bugs. ************************************************************************ Bundler, the underlying system Vagrant uses to install plugins, reported an error. The error is shown below. These errors are usually caused by misconfigured plugin installations or transient network issues. The error from Bundler is: An error occurred while installing nokogiri (1.6.2.1), and Bundler cannot continue. Make sure that `gem install nokogiri -v '1.6.2.1'` succeeds before bundling.
まーいろいろやったんですが、さっぱり上手く行かない。vagrantはvagrantでgemも閉じてるから、よくわからないなーっと。
そんで、色々ググると大抵、stackoverflowにあたるわけで、askは見つかったんですが、 まだ、だれも answerしてなくてうろたえて、一旦あきらめて、週末あけてみると、stackoverflowを見たと同僚が教えてくれました。
同僚のブログ
そして、stackoverflow
ちゃんとanswerされてる。すごいなstackoverflow
最近読んだ本
読んだ本はメモ代わりにブログに書いておこうと思ったんだが、最近忘れてるのでまた書き始めようと思う。取り敢えずはメモだけ
capistrano + unicornではまった。
以外と語られていないような気がするんだが、railsで capistranoとunicornをつかっていると、思わぬ落とし穴がある。
今まで順調だったcapistranoでのデプロイでunicornの立ち上げが失敗するようになる。 unicornのupgrade(SIGUSR2)がきかなくなった。
upgradeってのは、gracefulなんだけど、
/usr/local/rbenv/versions/1.9.3-p448/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/bundler-1.5.2/lib/bundler/definition.rb:23:in `build': /xxxxxxx/releases/日付的なやつ/Gemfile not found (Bundler::GemfileNotFound) from /usr/local/rbenv/versions/1.9.3-p448/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/bundler-1.5.2/lib/bundler.rb:152:in `definition' from /usr/local/rbenv/versions/1.9.3-p448/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/bundler-1.5.2/lib/bundler.rb:115:in `setup' from /usr/local/rbenv/versions/1.9.3-p448/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/bundler-1.5.2/lib/bundler/setup.rb:17:in `<top (required)>' from /usr/local/rbenv/versions/1.9.3-p448/lib/ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require' from /usr/local/rbenv/versions/1.9.3-p448/lib/ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require'
みたいな感じでエラーが出て再起動が出来ない。
解決方法
下記URLのBUNDLE_GEMFILE for Capistrano usersを見ればわかると思います。
capistranoをつかってると、多分、RAILS_ROOT/config/unicorn/production.rb
とか作ってると思うんで、そこに、
before_exec do |server| ENV["BUNDLE_GEMFILE"] = "/path/to/app/current/Gemfile" end
を追記してやる
unicornの実行直前にRAILS_ROOT/current/Gemfile
のGemfileを見るように``BUNDLE_GEMFILE```を差し替えてやればいい。
普通、大体配置は同じと思うんで、さらしておくけど、下記のように出来るかなーと。
before_exec do |server| ENV["BUNDLE_GEMFILE"] = File.join(File.expand_path("../../../../", __FILE__), "current", "Gemfile") end
注意してほしいのは、一回この現象が起きちゃった人、もしくは、対応する前の起動設定で起動しちゃった人は、Unicornをstop startして再起動してあげないとだめ。SIGUSR2
では解決できないと思う。
原因
原因としては、僕はcapistranoで5世代まで昔のディレクトリを保存しておくようにしているんだけど、それが、始めにunicornを立ち上げたディレクトリが消されたタイミングで Gemfile
が存在しなくなってしまうことにある。
capistarano unicornはこんな感じで、unicornを立ち上げる。
RAILS_ENV=vm BUNDLE_GEMFILE=/xxxxxxx/releases/日付的なやつ/Gemfile bundle exec unicorn -c $UNICORN_CONFIG_PATH -E vm -D
この時点でENV["BUNDLE_GEMFILE"]にはRAILS_ROOT/releases/日付的なやつ/Gemfile
が入ってしまうので、これをunicornプロセスが覚え続けてしまう。
そうすると、そのうちSIGUSR2がなげられても、一旦BUNDLE_GEMFILE
の方にGemfile
を確認してしまうので、既に存在しないGemfile
を確認にいってしまう。
そして該当のエラーがでてしまうのだっ! だので対応は、解決方法の所で示した通りだっ!
shell script
なんかshellって忘れやすいので色々メモ
特殊変数
shellでもperlでもrubyでもいいんだけど、
特殊変数という、たとえば、$1
みたいな変数がある。
これを特殊変数というんだけど、 特殊変数という言葉を良く忘れて、ググれなくなったりする。
特殊変数とちょっと関係ありそうな奴。
$#
$@
$*
$0
$1
から $9
shift
はまたあとで書く。
$?
最後に実行した結果がはいってる。
$$
プロセス番号
$-
$!
IFS
区切り文字
環境変数
もちろん、もってますよね。実行ユーザがいるんだから。
env
とかprintenv
とかdeclare
でみれる。
消したいときは、
export -n ENV_VAR
で、変数名ごときえて、中身だけ消したければ、
export ENV_VAR=
とかやる。
ファイルネームまわり
ファイルパスの文字列からいろいろ取得するためのもろもろ
FILE_PATH="/etc/httpd/httpd.conf" # ファイル名を取得 FILE_NAME=${FILE_PATH##*/} # 拡張子を取得 EXT=${FILE_PATH##*.} # 拡張子を除いたファイル名 FILE=${FILE_NAME%.*} # ディレクトリ名を取得 DIR_NAME=${FILE_PATH%/*} # もしくは DIR_NAME=`dirname ${FILE_PATH}
良くあるかきかたとして、今実行しているファイルの絶対パス
ABS_PATH=$(cd $(dirname $0);pwd)
関数
つーか変数の話でいうと、関数の中で宣言した変数もそのままだとグローバル変数になっちゃうので、
hoge() { local VALUE='aaaa' }
みたいに、local
をつけて宣言する。
ちなみに、read_only
を付けると定数を作れる。
local read_only VALUE
とかやれば、ローカルの定数。
return
は普通のshellを実行したときの終了ステータスになるから、0から255。
返り値が欲しいときは、echoしたりする。実行側で上手く使う例えば、こんな感じ
hoge() { local VALUE='aaaa' echo ${VALUE} } HUGA=`hoge`
引数は特殊変数とshift
をつかって取得する
外部ファイルのよみだしとか
関数があるとファイル分割したくなるんで、ファイル読み出しは、
source
かもしくは、.
をつかう、 たとえば、
source 'unlearned.sh'
みたいな。