塹壕よりScrumとXP
この本(PDF)はScrumやXPの導入の良い資料で以下で無料配布されています。
http://www.infoq.com/jp/minibooks/scrum-xp-from-the-trenches
僕が気になったのは以下の点
- プロダクトバックログの追加 p.17
- 重要度は、ストーリーをソートするため「だけ」に利用される
- アジャイルプロセス支援ツール p.18
- VersionOne、ScrumWorks、XPlanner
- フォーカスファクター p.32
- [フォーカスファクタ] = [実際速度] / [稼働人日]
- プロダクトバックログ インデックスカード p.36
- 自由研究日 p.80
- スプリントとスプリントの間に自由研究日を置く
- スプリント続けるのは全力疾走をつづけることと同じこと。やばい。
- 速度見積もり p.85
- フォーカスファクタを決定する
- 現在コミットしているストーリーにどれくらい焦点を合わせて時間を使うことができているか
- ScrumとXP p.88
- Scrumは管理と組織のプラクティス
- XPはほとんどプログラミングに関するプラクティス
- ペアプロは効果が高く、導入しやすい。ピアレビューはその次くらい。
- テスト駆動ツール p.90
- スプリント同期 p.110
- 他のチームとのスプリントタームはあわせてしまった方がよい。
- チーム編成などのタイミングがやりやすい。
- 各チームにチームリードと言うのをおく
- スクラムマスタチェックリスト p.134
Scrumを取り入れたいなら、確かに便利な読み物だ。