新脳科学が教える 高校生の勉強法 東進ブックス
- 作者: 池谷裕二
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2002/03
- メディア: 単行本
- 購入: 16人 クリック: 267回
- この商品を含むブログ (64件) を見る
この本はなんとなくきになっていたので、とうとう読んだ。
僕は別に高校生ではないんだけどちゃんと物覚えの良い人間になりたい。
この本(P54)によると最も効果的な復習のプランは
学習した翌日に、一回目 その一週間後に、二回目 二回目の復習から二週間後に、三回目 三回目の復習から一ヶ月後に、四回目
とのこと。スケジューリングは大変そうだけど、確かに覚えられそうだ。
- 脳の記憶とは消去法
- 失敗に負けない根気
- 解決する脳力
- 楽天的な性格
- スモール・ステップ法
- 作業興奮
- やる気が出なくてもとりあえず始めちゃえば後からやる気が出る
- ある分野の理解の仕方を覚えると、他の分野に対する理解の仕方までが上達する。
- 経験記憶
- 覚えたいものの内容を他と結びつける「連合」
- 精緻化->記憶の道筋を作る(住所的なイメージ)
- 記憶の種類(原始的->高度)
- 方法記憶(自転車とか)
- 知識記憶(普通に勉強したとか。思い出すのにきっかけが必要)
- 経験記憶(関連づけて覚える。自由に思い出せる)
- 方法記憶
- 理解する方法を身につける。
- 覚えている知識をいかに活用するか、その応用方法を記憶する方が重要
- 学習の転移はベキ乗の効果がある
学習の転移はベキ乗の効果があるのでがんばって勉強を積み重ねていきたいもんです。