アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)
アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)
- 作者: Scott Berkun,村上雅章
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2006/09/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本をよみました。
そもそも僕はPMって響きがいやでいやで。
なんでかっていうと、こういう人がいる。
「もう技術つらいから、PMになろうとおもって」
「やめとけ、貴様には無理だ。」
という感じの人に限ってこういうことをいう。
PMが楽な職業だとでも思っているんだろうか?
そして、そんなやつがPMになったら、プログラマーが苦労するだろうが!!
そもそも、大工やったことないのに、大工の棟梁になれるとおもっちゃだめでしょ。
と、まぁそんなことはどうでもよくて、この本です。
この本なんですが、多分最終章のために存在してるといっても過言ではない歯ごたえ。
最終章は「社内の力関係と政治」って話なんです。
そんなだれだって、社内政治になんて巻き込まれたくなくて。
でもその場合の社内政治って、薄汚いものだと思われてる。
考え方を変えよう。
なにかを実現するためには人の力を借りなきゃいけない。
そして人には人の立場がある。
っていうところまで、理解できてればわかるとおもうけど、
好むと好まざると、駆け引きが生まれる。
人の立場に立って考えてみたりするっていうのも
また政治なのだね。
これは運命なんだね。確かにそんなようだね。
って感じ。
なんだかまとまらないなぁ。