統計学が最強の学問である
- 作者: 西内啓
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/01/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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関係ないですが、東京では話題の本って、電車の扉の窓のところに広告が貼られるようになってきてます。あの広告が出る前に読み終えたかった!みたいな無駄なプライドがあります。
この本の後半は統計の扱い方を教えてくれます。
メモ
- p値などの用語の説明 (p.166)
- 一般化線形モデルをまとめた表(p.170)
- 上記の説明(p.171)
- 説明変数、結果変数(p.171)
- 重回帰分析(p.185)
- 複数の回帰係数は「お互いに相乗効果がなかったとすれば」という仮定のもと、説明変数が結果変数にどの程度の影響を与えるかを示している
- 回帰モデルを使う際は交互作用に注意する(p.195)
- 傾向スコア、興味のある二値の説明変数について「どちらに該当するか」という確率のことをいう
- 統計学の6つの分野(p.205)
- バスケット分析では改善度と呼ばれる指標も用いる(p.232)
- 予測それ自体がゴールなのであれば、データマイニングは有効(p.243)
- 予測モデルから今後何をすべきかを議論したいのであれば、回帰モデルのほうが役に立つ
- ベイズ派と頻度論派の確率をめぐる対立(p.266から)
- 系統的レビューとメタアナリシス(p.282)