メリットの法則――行動分析学・実践編 (集英社新書)
- 作者: 奥田健次
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
僕はわりかし行動分析学が好きで、過去に行動分析学関連の本を何冊か本を読んだりしてみてる。 シンプルなコンセプトだからわかりやすいし納得がいく。
人間は複雑だからといいたい人がいるらしいが、 奥底は多分そんなに複雑じゃないと思うんだよね。
覚えた新しい言葉としては、
- エクスポージャ
- 苦手なものに、ならしていっちゃうという手法
- FTスケジュール
- ダメな行動をする前にどんどん好子を与え続けることで、ダメ行動をとる隙をあたえない。
- 迷信行動
- なにか行動の後に好子がえられると、原因と結果の関連が全くなくても、行動が強化される。
迷信行動は、意外と悪いことじゃない気がする。 最終的には、集中のための儀式の要にも使えるよね。 人間なんてパブロフの犬なんだから、それを利用していいことしましょう。