初めてのPerl 第5版

初めてのPerl 第5版

初めてのPerl 第5版


読みました。


心のどっかで、「初めての」をなめてたんだが、オライリーの「初めての」はちょっと違うぜ。


僕はRubyとかPythonの方がちょっとPerlより詳しいんだが、
「あーこれRubyとかPythonでみたことある!」がいっぱいあった。
ほとんどはPerlが起源なんだろうなぁ。
どれほど影響力があるかわかる。すごいぜ。

  • 正規表現によるテキスト処理
  • 正規表現によるテキスト処理
    • 大文字と小文字の変換(p. 164)
  • さまざまな制御
  • Perlモジュール
    • エクスポートタグ(p.213)
  • ファイルテスト
    • 同じファイルの複数の属性をテストする(p.222)
      • andでつなげる
      • ファイルテスト演算子を並べて「積み重ねる」
  • ディレクトリ演算子
    • パーミッションを八進数変換するためにoct関数を利用(p.247)
      • mkdir $name, oct($permissions);
      • これよく間違える。
    • プロセスIDは$$変数で参照できる(p.248)
    • File::Pathモジュールつかうといい(p.248)
  • 文字列処理とソート
  • スマートマッチとgiven-when
    • オペランドの組み合わせとスマートマッチ演算子(p.271)
    • given文(p.272)
      • switch文みたいなもんだけど、ちょっと違う。
  • プロセス管理
    • IFS環境変数がセットされているとmakeやサブコマンドが誤作動する可能性がある。(p.287)
    • プロセスをファイルハンドルとして使うの例(p.293)
  • 上級テクニック
    • eval {}の中でのエラーは$@でつかめる(p.300)
    • 文字列のevalは危険、ブレースのほうは安全なタイプ(p.302)
    • ハッシュスライス(p.310)
  • 付録B