デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方
デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 (ハヤカワ新書juice)
- 作者: ティムブラウン,Tim Brown,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/04
- メディア: 単行本
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会社で、スマートフォンとかを扱う新会社を立ち上げたので、
いろいろ考えたりする事が多くなった。
なんにせよ足がかりのようなモノが欲しかったので、IDEOの人が書いてる
この本を読んでみました。
いきなり、目次の代わりにマインドマップが書いてあった。
一目見た感じだとよくわからなかった。
しかし全体を通して読んだ後だと、目次よりもマインドマップの方がわかりやすく、
得た知識をすばやく確認する事ができた。
以下は気になった言葉、思った事の羅列
- 有用性・経済的実現性・技術的実現性のバランス
- 洞察・観察・共感
- アイディア等は発散させて、収束させる。曲作りと一緒。収束がセンス必要
- 組織の生態系全体に実験を行う余裕がないと、最善のアイディアは生まれない
- インタラクションをデザインする。時間とともに物語を展開させる
- 成長方法(ウェイズ・トゥ・グロウ)マトリクス
- マネジャーはコーチでありみずから問題を解決してはならない。
- デザイン思考はマッシブ・チェンジを促進できる
- 誰が、どのように、どのような状況でつかうのか?
仕事に関しても応用できるし、音楽にも応用できそうだ。
デザイン思考面白いですね。