影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
- 作者: ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会
- 出版社/メーカー: 誠信書房
- 発売日: 2014/07/10
- メディア: 単行本
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邦題だと「影響力の武器」ということで、「影響力は力があるんだなー」的な キャッチーなタイトルではありますが、内容がよくわかりません。 原題としては「Influence - science and practice -」ということで、「影響力の科学と実践」。
なるほど。 ということで、なかなか読み応えのある、影響力を武器とした、
- 事例
- 攻め
- 受け
って感じの本で、確かに人間は状況に影響を受けながら、わりかし本能的に判断をしているなと思いました。 実際に、ある「影響力を武器としたプラクティス」を「攻め」に使われた時の「受け」の際の心構えも書いてありまして、なかなか実践的なだと思います。
一番、心に響いたのは、「コミット」。 つまり、宣言させることで、人はそれを全うしようとすることです。 この性質は自分の成長にも使えるなと。
また、ある人いわく、いわゆるグロースハック的な見方でこの本読むと面白いとのこと。 確かに!
オススメの読み方
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- 各章のまとめ
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- 本文
なんだったら、本文読まなくてもいいかも。 しかし、本文に事例がのっているので、実際に取り入れたい人にはすごく重要です。
内容
この本で紹介されているのはいかの影響力の武器
- 返報性
- 何かあげると、返そうとする心が働く
- コミットメントと一貫性
- 宣言すると、やり通したくなる。
- 自分の一貫性を保ちたい
- 社会的証明
- 赤信号みんなで渡れば怖く無い
- 好意
- 友達にはいい答えをしたい
- 権威
- 権威には逆らえない
- 希少性
- レアだと欲しくなる
以上