How Google Works

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス)  ―私たちの働き方とマネジメント

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント

googleのスゴさは、検索や広告のスゴさはともかくとして、 優秀な人たちを集めて、クリエイティブに仕事をさせる環境を スケールしたことだと思う。

僕はいわゆるプログラマーで、数回転職したことがあるんだけれども、 どのWeb企業も、組織のスケールの仕方や、 どのようにクリエイティブに仕事を進めていくか暗中模索していた。

googleはよく考えてると思う。 もう一つ大事なのは、一貫した哲学をもっていて、それを実践してるなと。 それが、優秀な人たち(スマートクリエイティブ)を引きつける一つの要因だろう。

Redis Cookbook

Redis Cookbook

Redis Cookbook

いまさらRedisかよ感あるかも。。。

なんかここ数年別世界に言ってたような気がしていて、僕はRedisをあまりしらない。 何となくまとまった情報が欲しいなと思って、取り敢えず、使い方さらっとなめようとこの本を手に取りました。

薄い本で、さくさく読めるんですが、割と面白いことをやっていて、 チャットシステムをつくったり、 転置インデックスをredisで実装して検索エンジンを作ったりします。 検索エンジンはNgram的な要素は一切無いですが。

なんか面白そうだなみたいな実装例があったらぜひ手に取ってみてください。 こういうの作ってみたいなーとか、わりとドキドキしながら楽しめました。

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

いま、僕はわりと若い会社、いわゆるスタートアップとか呼ばれる会社で働いている。 わりと初期の段階で入社したので、会社の文化的な側面を担っていると思ってる。

僕は2年くらいマネージャーみたいな経験をしたのちに、またエンジニアに戻ったので、 マネージャーが何をすべきか、じっくり考え、実行する時間があった。

その時に思ったことや、本で読んだことがちゃんとここには書いてあった。

「プログラミングなんて(人件費の安い)海外にふれば良いじゃん」 なんて考えてる会社はwebの分野では多分上手く行かないだろう。

開発者だけでなく、全てのチーム構築に役に立つと思う。 なんにせよ、ソフトウェアは人間が作るものだということを理解するのに役立つ一冊と言えます。

  • 目標や哲学がしっかりした組織で
  • 謙虚(Humility)に、尊敬(Respect)し、信頼(Trust)しあえる環境で
  • チャレンジ出来るゆとりをもって
  • ユーザを大事にする

こうすれば、成功する感じしない? 僕は上手く行きそうな感じがするけどね。

Docker入門 Immutable Infrastructureを実現する

読んだよ。

macでchefのテスト用に使いたいんだけど、 VirtualBox 上ので実行するってなると、実際早いのかな? って疑問が。

やってみろって話っすね。

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築

読みました。

この本は初心者向けですが、 いままでオンプレでやってた経験者が、AWSのサーバを構築するって時にもいいかなと思います。

AWSの全ての機能を網羅していると言うタイプの本ではないですが、 この本を読みながら手を動かせば、いくつかの機能を統合して、 手っ取り早くシステムを作ることが出来ると思います。

最終的には大量にあるAWSのマニュアル群を一読するのが良いと思うのですが、 手っ取り早くやりたいことが出来るようになるには、 一旦ザックリこういう本を読んでシステムを組んでみると良いと思います。

経験者なら、読むだけなら2時間、 更にポチポチ試して、あと2時間位で全部できるんじゃないでしょうか。

AWS未経験者はぜひ試してみてください!

パーフェクト Ruby on Rails

パーフェクト Ruby on Rails

パーフェクト Ruby on Rails

後で書く

君に友だちはいらない

君に友だちはいらない

君に友だちはいらない

誕生日プレゼントでもらったこの本を読み終わりました。

要は「同じ目的をもった仲間を作りましょう」って話でした。

たしかに、ダラダラ話すための友達が一杯いても、 飲み会して終わりなので、金がかかるだけです。

なにかを成し遂げるための友達は、一緒に活動を行うことで 研ぎすまされますし、プロジェクトが終ってから何年かぶりにあっても、 なんだか久々に会った感じもしないし、現状を聞いていて楽しいです。

最後の方の著者の燃え上がりっぷりがとても良いので、 是非多くの人に読んでみてほしいです。